ゆきだるまのひとり言

アクセスカウンタ

zoom RSS 終わってしまいました・・・6年生編

<<   作成日時 : 2006/11/27 01:31   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 日曜日・・・この日は6年生最後の大会の4回戦。

 前日からの天気予報は降水確率90% の・・・はず・・・

 朝、真っ先に窓の外を見ると・・・ 降っていない。

 テレビの画面の降水確率は・・・まだ90%

 10%に引っかかっているのか、誰かが雨雲を吹き飛ばしているのか????

 集合時間直前・・・雨がポツリポツリやってきた

 間もなく連絡網がまわってきた。

 中止の連絡だとおもいきや・・・


 雨が降ってきましたが、6年生の試合は強行しますので、いつもどうり集合してください


 え〜〜〜 本当にするんだ〜


 ただ、試合時間をかなり早めて午前中に行うことになった。

 しばらくして、降っていたはずの雨はやんでいた


 誰かがやっぱり雨雲吹き飛ばしているんだろう・・・



 試合相手は同じ区内の同一リーグのチーム。

 春季大会準優勝するも、敗戦の一つがうちのチーム。

 そして何より、全市大会をかけた区内予選トーナメント。

 シードチームでありながら、うちのチームにさよなら負けをきして、全市大会出場を逃した。


 相手チームにとっては、何が何でも倒したいチームがうちなんだろう・・・



 試合は相手チームのホームグランド。

 いつ雨が降ってきてもおかしくない雲の下、予定よりさらに30分試合は繰り上げられて始まった。

 ユウは、いつもどうり6年生の試合は、2番・ショート先発。

 試合は後攻で始まった・・・


 今日もマウンドには「1」エースがいた。

 本当にかわいい顔した男前   
 
 が、顔に似合わず相当のゴンタらしい

 好・不調がそのまま態度に表れ、「ふてくされる」態度も実にはっきり・・・

 とうさんコーチに何度、どつかれ、ぶっとばされたか・・・


 ピッチャーなんかいやだ!!

 ピッチャー拒否宣言で監督を随分困らせた時期もあったらしい・・・


 しかし最終学年の今年、彼は「1」を背負い続け、エースとしていつもマウンドに立ち続けた。

 彼の成長が、全市大会出場の大きな原動力になったといっても過言ではないと思う。


 1回表・・・相手チームの攻撃。
 
 ファーボール、ヒットで1,3塁になるも、ピッチャー踏ん張り3アウト。


 1回裏・・・相手ピッチャー、さすがの6年生。

 なんってたって・・・速い!

 2番ユウ・・・1球目見逃し、2球目・・・思いっきりの空振り。

 ツーストライク追い込まれて・・・

 カキ〜ン 3塁線・・・入る?出る?   フェアー

 走って、走って、2ベース  

 「昨日もこんな当りがみたかったなあ・・・」なんて思った未練深い母


 しかし、母のこんな御バカな心が災いしたのか、3盗狙うも 「アウト!」  

 大事なのは、今この時に集中することだ〜(自分の心に反省)

 
 結局この回得点ならず。

 
 2回表の相手の攻撃。ヒットが続き、2点先制。

 しかし、だれのミスでもない。

 打った相手が一枚上だ。

 
 その後試合は膠着状態。

 ユウの2打席目は・・・あ〜 打ち上げちゃったショートフライ


 4回裏・・・マウンドにはキャプテンの姿が・・・

 彼は何もかも背負い続け今日までがんばってきた。


 6年になって、エースでもなく、ショートでもなく、4番でもなく、何よりキャプテンとして彼はグランドにいた。

 そして、彼と同じ十字架とも言える荷物を背負ってきたのが、彼の父でもある6年監督だ。


 父兄コーチとわが子のかかわりって、すごく大変だと思う。

 厳しくすれば、そんなにまで・・・といわれ・・・

 加減すれば、甘やかしているといわれる。


 ましてチームの監督とキャプテンの関係は、きっと他人には計り知れない苦労があったのだろう・・・


 ヒットをかっ飛ばしガッツポーズした姿

 センターから響く大きな声

 そして、マウンドでボロボロに泣き崩れた姿




 マウンドの彼の姿に、いろいろな思い出がよみがえる。

 このあたりから、私の涙腺はちょっと緩みはじめていた。



 4回表の相手の攻撃・・・でっかいホームランが出た。

 でも、キャプテンはその後崩れることなく乗り切った。




 そして6回最終回の攻撃。

 打順は9番から・・・


 9番金ちゃん・・・金ちゃんは6年になってからチームにやってきた。

 でっかくて大きい風船ボールみたいな、心も身体もでっかい6年生。

 修学旅行のお土産に 「勝」のリストバンドをもらったユウ。

 一緒に野球できて本当にたのしかったよ・・・

 金ちゃんは思いっきりバットを振った。


 でも、バットは空をきっていた。 1アウト


 次の打順は1番に戻って、「エース」が打席に。

 ライトゴロ・・・ 2アウト


 そして、2アウトで打席に立つのは・・・ユウだ

 何でいつもここなんだろう

 どうしていつもこんなところでまわってくるの



 お願い・・・終わりにしないで・・・もう少し、もう少し・・・試合を続けて・・・



 母の涙腺は完全に壊れ始めました


 バッターボックスには、思いっきり緊張したユウの姿。


 4回から交代したピッチャー。

 1番手のピッチャーに劣らない

 ユウと同じ5年生にはいない豪速球だ



 どうしても・・・打ちたかった・・・らしい

 自分で絶対終わらせたくない・・・そう思っていたらしい

 絶対キャプテンにつなぐんだ・・・「絶対」と思い続けたらしい




 気持ちがボールに乗ってくれたのかも知れない。



 ボールはセンターライナーだった



 つないだ つないだよ




 3番はキャプテン。

 キャプテンの打ったボールは、3塁へ走るユウの前?後?を通り・・・レフトへと抜けていった。


 思いっきり、思いっきり、3塁ベースを回り、ホームにかえってきたユウ



 セカンドベースでは最高の笑顔のキャプテンの姿がいた




 続く4番・・・キャッチャー。

 ボールが後ろにそれちゃって、ずーッ怒鳴られてたなあ・・・

 6年生で初めてHR打ったのも、やっぱり彼だったよなあ・・・



 しかし、バットに当った彼のボールはピッチャーがさばき、ファーストへ・・・ 




 3アウト 試合終了 




     終わってしまった。



 挨拶のとき、泣き崩れるキャプテンを見たとき、私の涙腺はとうとう破壊されちゃった


  Jr時代から始まる、6年生との思い出。


 いつもどんな時も、輪の中にいれてくれた6年生。

 ユウは6年生の試合・・・すごくのびのび試合をしている。


 それはきっと背負うものがないからだったと思う。

 大変なことは、すべて6年生が引き受け、彼は自分の役割を果たせばいいだけだった。




 来年度・・・君がなすべきことはなんなのか・・・

 この4年間・・・6年生にもらったたくさんの「気持ち」を、今度は君がみんなに返してあげてほしい。




     ありがとう・・・6年生の皆さん



     本当に本当におつかれさまでした




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
終わってしまいました・・・6年生編 ゆきだるまのひとり言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる